2011年10月27日木曜日

試験勉強のコツ vol .5 試験までのやる気を保つ方法。

試験勉強のやる気を保つために

 試験勉強をしていくにあたって、試験勉強の”やる気”を保つことが重要になってくると思います。

 試験を受けると決めて、勉強を始めたのはいいけど、勉強の仕方がわからずに、なかなか勉強が進まない。

 勉強の仕方がよくわからないので、どこまで勉強したらいいかわからない。

 自分の今の実力がわからない。などの、悩みも出てきます。
 
 独学では、このままでは、合格できない!と思ったときが、一番危ない時なのですが、逆にチャンスでもあるのです。

 こういうときに限って、独学を諦めて、非常に高額な通信教育に頼ってしまったり、お金がかかる無駄な事をしてしまいがちです。
 
 最初に、お金をかけずに、独学で勉強しようと思ったことを忘れてしまいがちなのです。
 
 こんな時は、ぜひ、短期集中型の勉強に切り替えましょう!
 
 では、どのように短期集中型の勉強に切り替えたらいいのかその方法を皆さんに伝授します。
 
 1、試験が迫ってくると、誰でも焦りや不安が出てきます。その焦りや不安を力に替えるべく、もう一度、勉強の計画を短期集中型のものに練り直してみましょう!そのように、自分にプレッシャーをかけることも大切なのです。 
 
 2、短期集中型の計画に練り直す場合、過去問を解くことを重点において、勉強の計画を立てると効果的です。
 
 3、過去問を解くことで実際の試験の問題が、だいたい見えてくると思います。繰り返し、問題を解いて、問題ごと覚えてしまうことをお勧めします! 
 
 4、このとき、わからない問題があれば、テキストをしっかり読みながら確認し、もう一度問題を解くことで、また、実力が養えます。 
 
 5、それでも駄目だと思ったら、東京都や埼玉県ならば、都や県の職業能力開発センターや、県立の高等技術専門校でやっている受験準備講習などの技能講習を受講して、勉強方法や、理解度をもう一度、確認してみましょう!

 このような、公共の職業訓練機関でやっている技術講習の受講には前もって申し込みが必要なのと、いくらかの講習代金と、テキスト料金がかかります。(大抵、講習金額は、1人、1日当たり500円程度です。)しかし、勉強のやる気を上げるためには最良の方法です。講習を受けると、勉強に依然、やる気が出てくるものです。そして、試験勉強に適したテキスト等も講習で教えてくれます。また、わからないことがあれば、質問なども気軽にできます。

 私の場合は、大抵は最初から、このような公共の職業訓練機関でやっている講習を受けるのですが、そのあとに必要なところを独学で勉強したほうが、やる気や勉強の進み具合が、断然違います。

 ですから、私は、このような公共の職業訓練機関でやっている講習をまずは受けてみることを、特に、お薦めします。

 受験業者などがやっている、講習や通信講座は値段が非常に高いので、費用を出来るだけ安く済ませたい独学には向かないと私は思います。

 このような方法で、ぜひとも、試験まで勉強を続け、何が何でも、合格を自分の手で勝ち取ってください。
 
 

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