計算問題に欠かせない公式は、覚え方を工夫すると覚えやすくなります。
では、どのように公式を覚えるのがいいのでしょうか?
そのことについて、まずは、お話したいと思います。
まず、簡単な例としてオームの法則の式をあげて説明します。
オームの法則の式は、電流(I)は電圧(V)に比例し、抵抗値(R)に反比例するということを、文字式という形で表現したものです。
実際に式で表すと I=V/R
ですが、これは"電圧を抵抗値で割ると、電流が求まる"ことを意味しているのにほかなりません。 このように、式が表している意味を、実際に考えて覚えていくと、その公式が表している意味も覚えられるし、実際に自分で覚えたことを元に公式を導き出す ことができるようになりますよね?
次に、例えば、理想気体の状態方程式を考える事にします。理想気体の状態方程式は
PV=mRT
で表すことができますが、これは"圧力(P)と体積(V)の積は、質量(m)と、気体(ガス)定数(R)と、温度(T)の三つの値の積に等しい"ことを表しています。
このように式が表している意味もきちんと"考えて"覚えておくと、ただ式だけ覚えるのと違って、覚えやすく、忘れにくいし、また忘れてしまった時でも、式が表している意味を考えれば容易に式を導き出すことが出来ます。
実際に公式を覚える時には、このようなコツを知っておくと便利なのです。
これから独学で、危険物取扱者・ボイラー技士をセットで取りたい!また、設備管理に関する資格をぜひ取りたい!と思っているあなたへ、設備管理に必要な資格の取得を目指したいと思っているみなさんへ、元、高校で理科(化学)を教えていた私が、私の合格体験をもとに教えられる事や、受験の際のアドバイスなどを伝えていきたいと思って作成した、これらの資格を目指したい方必見のブログです!
2010年4月29日木曜日
2010年4月4日日曜日
危険物乙4と二級ボイラー技士をセットで目指そう!! vol 13
【試験を受ける際の注意点】
実際に今まで勉強してきて、試験を受けようと思ったら、まずは試験の受験申請書を作成して、最寄の試 験センターに 郵送または持参して提出するか、または、危険物取扱者試験の場合はインターネットを利用 して申し込みをします。(つい最近、危険物取扱者試験の受験申請がインターネットで出来るようになりま した。:詳しくは消防試験研究センターのホームページで確認してください。)
ボイラー技士試験の場合は試験会場が関東地方の場合、千葉県の市原市にあるのですが、そこに行くまでの時間と交通費がとても多くかかるため、最も良い方法は一年に一回おこなわれる出張試験を利用することが一番のお勧めです。
出張試験は各県で行われるので、日本ボイラー協会の各支部に問い合わせてみると良いでしょう。
実際に今まで勉強してきて、試験を受けようと思ったら、まずは試験の受験申請書を作成して、最寄の試 験センターに 郵送または持参して提出するか、または、危険物取扱者試験の場合はインターネットを利用 して申し込みをします。(つい最近、危険物取扱者試験の受験申請がインターネットで出来るようになりま した。:詳しくは消防試験研究センターのホームページで確認してください。)
ボイラー技士試験の場合は試験会場が関東地方の場合、千葉県の市原市にあるのですが、そこに行くまでの時間と交通費がとても多くかかるため、最も良い方法は一年に一回おこなわれる出張試験を利用することが一番のお勧めです。
出張試験は各県で行われるので、日本ボイラー協会の各支部に問い合わせてみると良いでしょう。
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