更なる、上級資格取得に向けて
これまで、私は危険物乙4と2級ボイラー技士資格をセットで目指そうということで、話を進めてきました。
高校の化学を教えていたこともあり、高校の化学の知識が有用になると言いました。
また、このブログを参考にして、危険物乙4と2級ボイラー技士をセットで取られた方も、実際に、結構いらっしゃるではないかと思います。
実際に危険物乙4や2級ボイラー技士の資格は、設備管理の必要資格としては、その中でも初歩的な資格に位置します。
仕事の経験や、年齢が上がるにつれて、さらに上級資格(危険物甲種、1級ボイラー技士、エネルギー管理士・熱分野)や電気工事士資格、電験3種、冷凍機械取扱責任者などを取得したいと思ってる方もたくさんいらっしゃる事と思います。
そこでも、高校の化学の知識があれば、物理もある程度理解できるので、大丈夫です。
それは、高校の化学、物理は関連した内容になっているからです。
大学では物理化学という専門分野になりますが、主に、熱力学などの物理と、理想気体の状態方程式などの化学との関連を学びます。
私はぜひ、皆さんに、蒸気や、熱について危険物やボイラーの勉強で得られた知識を生かして、
冷凍機械取扱責任者、エネルギー管理士などの資格にも、ぜひ、チャレンジしてほしいと思います。
電気の分野は計算が多いために、苦手意識などがある方も結構いらっしゃると思います。
でも、高校の化学が出来るなら、電気の勉強もそんなに大変ではありません。
計算方法だけマスターすれば、あとは計算機(電卓)を使えばいいのですから。
難しく考える必要は全くありません。
電気工事士の試験には、学科だけでなく、実技試験もありますが、今は、とても便利な道具が使えるので、練習をきちんと積めば、きっと合格できることと思います。
今まで、私が、このブログで書いてきたことが、皆さんのお役に立てば幸いです。
ここで紹介してきた資格は設備管理に関するものが多いのですが、私自身が設備屋をしているので、その辺はどうぞお許しいただければと思います。
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