2013年7月8日月曜日

試験勉強のコツNo.10 確実に資格試験に合格するために...。

 私が、これまで紹介してきたことは、独学で、しかも安い費用で、確実に資格試験に、合格するための方法です。高いお金を払って、通信教育などを利用するよりも、おそらく、確実に合格できます。
 通信教育にしたって、お金を支払えば、テキストが送られてきて、そのテキストに沿って、自分で勉強して、添削してもらうだけで、自分で勉強するという意味では、独学と変わりはないと、私は思います。
 後は、独学では、自分の実力を確かめるために、私は、公の機関でやっている講習を利用したほうが確実に合格に結びつくと思うんです。
 そのため、多少費用はかかりますが、通信教育でかかる費用に比べたら、私が紹介している講習に行ったほうが、確実だと思います。
 

 たとえば、2級ボイラー技士資格を通信教育で取得するとなると、まず、ほとんどの人が、ボイラー実技講習に行かなければなりません、その費用が18,000円程度かかります。
 それに通信教育の費用が40,000円ぐらいかかると思います。それだけお金をかけても、合格できるとは限りません。
 私が紹介した方法では、2級ボイラー技士受験準備講習とテキスト代を含めて15,000円ぐらいしかかかりません。
 それで合格できれば、25,000円ぐらいは、浮くわけです。独学にしても、通信教育にしても、資格試験に合格するためには、あとは、あなたのやる気次第だということを、肝に銘じておかなければなりません。
 

 私は、通信教育で、高いお金を支払うのがバカらしかったので、独学で勉強しようと心に決めて、今まで資格試験に挑戦してきました。
 

 通信教育にいくらかかるのかは、私は、はっきりは知りません。あとは、それぞれ、自分で、いくらぐらいかかるのか、ぜひ、自分の目で、確かめてみてください。

2013年6月5日水曜日

試験勉強のコツ No.9 第二種電気工事士に合格する近道

 第二種電気工事士に合格するには、学科試験と実技試験の両方の試験に合格する必要があります。

 そのため、一番、良い方法は、職業訓練校で勉強するのが一番の近道だと思います。

 私は、国家試験で第二種電気工事士に合格しましたが、試験までの3ヶ月あまり、職業訓練校の電気工事科に通っていました。

職業訓練校で教えてもらったことを生かして、国家試験に3ヶ月間で合格することができました。

職業訓練校には、無料で通えるところや、一月あたり一万円程度の学費を取るところもあります。また、失業給付を受けながら通うこともできます。

また、入学試験なども、簡単な試験があります。詳しいことはハローワークで調べてみてください。
職業訓練校に入学するには、ハローワークでの申し込みが必要です。

また、職業訓練校に通う時間的な余裕や、お金に余裕がない方は、職業訓練校で行っている、第二種電気工事士受験準備講習などを利用する手もあります。

第二種電気工事士受験準備講習の費用は、学科と実技を両方受けて、テキスト代を入れても、1万5千円かからないぐらいです。

私の通っていた、埼玉県立川越高等技術専門校でも毎年のように講習をやっています。

なので、本気で、第二種電気工事士に合格したいのならば、職業訓練校を、ぜひ、利用してみてください。

きっと、後悔は、しないはずです。

 

2013年5月3日金曜日

試験勉強のコツNo.8 冷凍機械高圧ガス保安責任者試験に合格する近道

設備管理の資格で難しい試験のうちのひとつに、冷凍機械高圧ガス保安責任者試験があります。

この資格は設備管理の仕事においては必修の資格の一つですが、かなり苦戦された方も多いのではないかと思います。

私は、第三種からではなく、第二種から狙って、見事合格を勝ち取りました。

第二種と第三種の試験の違いは、学識の試験があるかないかで、問題数にも違いがあります。

第二種の学識の試験では必ず、計算問題が2問ほど出ます。ですが、この2問の計算問題さえ解ければ、あとは、4問の他の問題さえ解ければ、(10問中6問取れれば、)学識の試験は合格できてしまいます。

それに、保安の問題も10問中6問解ければ合格できます。

なので、第二種から狙って取るのもありだと私は思います。

第二種の学識の計算問題は、毎年、出るところがだいたい決まっており、いくつかの公式さえ覚えてしまえば、簡単に解くことができます。

あとは気をつけなければならないのは単位のことぐらいなので、(単位のところで引っ掛け問題が出ることがあるので注意ですが、)ぜひ第二種から狙って見てください。

あと、法令は20問中12問以上解ければ合格です。

テキストは、私は、日本冷凍空調学会のSIによる上級冷凍受験テキストとSIによる初級冷凍受験テキストおよび、オーム社の絵とき冷凍関係法令早わかりを使用しました。

試験勉強の手助けとして、Echo-Land というサイトがあります。(確か、今はEcho-Land plusというサイトに完全移行していると思いますが...。)

このサイトの問題や公式をプリントアウトして、問題を解きまくって、私は、第二種冷凍機械高圧ガス保安責任者試験に合格することができました。

なので、Echo-Land plusというサイトを検索すれば簡単に見つけることができるので、ぜひ、このサイトを利用してみてください。きっといい結果が期待できますよ。

 

2013年5月1日水曜日

試験勉強のコツ No.7 二級ボイラー技士資格を取るために、モチベーションを保つ方法。


  二級ボイラー技士資格は、独学でも十分取れる資格だと思います。ですが、勉強するという、モチベーションを保つのが難しい人もいるかもしれません。   

    私もそんな一人でした。でも、ボイラー技士なら、各都道府県のボイラー協会でやっている、二級ボイラー技士受験準備講習会というのがあります。   

   この講習会に参加してみてはいかがでしょうか?費用は、1万円ぐらいだったと思います。それに、ボイラー実技講習を受講した方ならば割引特典もあります。   

   この時、講習会で薦められた、公表問題過去2年間分と二級ボイラー技士教本で勉強して、私は、二級ボイラー技士に一発合格しました。     

   なので、勉強のモチベーションを保つのが難しいと感じた方は、ぜひ、二級ボイラー技士受験準備講習会にぜひ参加してみましょう。   

   講習会に参加したときには、ほとんど問題を解けなかった僕でも、その後二週間ほど一生懸命勉強して、非常に遠い、千葉県の五井まで試験を受けに行って 一発合格を果たすことができたのですから、この講習会のすごさがわかりますよね。   

   また、二級ボイラー技士に合格して免許を受ければ、すべてのボイラーを取り扱うことができます。どんな大きさのボイラーでも運転できるんです。主任者になるためには制限がありますが、二級ボイラー技士資格を取得すれば、どんなボイラーでも取り扱えるんです。   

  ですから、皆さんにもぜひ、二級ボイラー技士目指して頑張って欲しいと思います。