たとえば、1192年で、
いいくにつくろう鎌倉幕府。 と覚える方法です。
これって、結構、応用できますよね?
例えば、危険物乙4の試験で、危険物に関する法令のところで、保安距離が必要な製造所等はどれか?
という問題が出たとします。
その場合の答えは、製造所、屋内貯蔵所、屋外タンク貯蔵所、屋外貯蔵所、一般取扱所では、保安距離が必要なので、
それ以外の製造所等は保安距離は必要ないため、間違いになります。
この場合、保安距離が必要な製造所等を覚えるのに、ゴロを使います。
きょりは、せい、ない、がいた、がい、いっぱん
という風に覚えておくと、このような問題が出たときに、いつでも使えるでしょ?
このように、答の頭文字をゴロで覚えておくのもいいと思いませんか?
せっかくなので、ゴロを使って、今度は保有空地を必要としない製造所等も覚えておきましょう。
この場合、気をつけなくてはならないのは、今度は”必要としない”という点です。
保有空地を必要としない製造所等は、屋内タンク貯蔵所、地下タンク貯蔵所、移動タンク貯蔵所、給油取扱所、販売取扱所なので、
あきちしないた、ちた、いた、きゅう、はんばいと覚えておきましょう。