皆さんは試験勉強の際に、きちんとノートを取る事をしていますか?
私のお勧めは、自分で、ぜひ、ノートを書く(作る)事です。
私自身は、まずノートを作るために、出来るだけ厚めのノートを一冊、用意します。
そして、自分のレベルで参考書を買ってきて、それを一度、読んで、ある程度理解してからから、丸写しして、さらに理解しながら覚えるためにノートを作ります。
そうやって何回か、読んで、書くことを繰り返しているうちに、大事なところが、自然に頭に入ってくるようになるのです。
これから独学で、危険物取扱者・ボイラー技士をセットで取りたい!また、設備管理に関する資格をぜひ取りたい!と思っているあなたへ、設備管理に必要な資格の取得を目指したいと思っているみなさんへ、元、高校で理科(化学)を教えていた私が、私の合格体験をもとに教えられる事や、受験の際のアドバイスなどを伝えていきたいと思って作成した、これらの資格を目指したい方必見のブログです!
2010年10月26日火曜日
2010年10月25日月曜日
危険物乙4と二級ボイラー技士をセットで目指そう!! vol 14
実際のボイラーの取り扱いについて・1
まず、ボイラーは現在はほとんどのボイラーが自動化されており、取扱方は簡素化されています。
でも、ボイラーにはガスや重油などの燃料ガスや燃料(危険物乙4で取り扱えるもの・主に灯油や重油)などを取り扱うために、危険物乙4や高圧ガス取扱資格(冷凍機械高圧ガス取扱責任者で十分です。)などを持っていると、とても都合が良いのです。
それだけたくさんの、資格が必要だと言う事は、とても危険を伴う機械であると言えます。
電気資格の場合も、電気は眼に見えない分、とても危険なので、試験が難しくなってるとも言えるのですが...。
ボイラーは高圧の蒸気(または温水)を作る機械なので、非常に取扱に注意して、取り扱わないといけません。
そこで基本的なボイラーの使い方を皆さんに、私が指導できる範囲で何回かに渡って、指導したいと思います。
1.ボイラーの缶水は常に強アルカリ性(pH9~12)ぐらいの範囲に保つこと。
このpHを強アルカリ性を保たないといけないのは、ボイラー本体は鉄鋼で出来ているため、酸性だと鋼鉄製のボイラー自体が錆びてしまうからです。
また、強アルカリ性が保たれているため、ボイラーの缶水採取の際に、目などに入ると、失明する可能性 があるので、取扱には十分、気をつけること.(弁の開け閉めは、ゆっくりでないといけない!!)
2.ガス弁の取り扱い方は基本中の基本をお教えします。
まず、ガス弁(バルブ)は、ガス焚きのボイラーの場合、次の四種類があります。
ボイラーに燃料を供給する元締めのガスバルブと、トランス点火用のガスバルブ及び、ボイラー本体に燃料を供給するためのガスバルブと、燃料の量を調節するためのガスバルブの四種類です。
前者、三種類のバルブ類は手で開け閉めするバルブで、後者のバルブ(弁)は ボイラー盤に付いているスイッチで開度を調節できたり、ボイラー盤で、デジタル表示されたり、ボイラー本体に付いている、バルブの開度がわかるものです。
前者の燃料の供給系バルブ類は開け閉めに注意が必要なのはわかりますよね?
後者はボイラーの焚き始めには、私はガス弁の開度を手動で0(ゼロ)から炊き始めなければならない!と熱供給会社の社員として働いていた時には厳しく教えられました。
ガス弁、はそのところどころで扱い方が異なる点もあるのですが、私自身の経験から言うと、やはりボイラーを大事に扱う事が大切だと思うのでこのやり方が適当だと思っています。
でも、すでに昇圧してあるボイラーや、ボイラーの温まり方がそのボイラー自体で特徴があるので、この限りでないことに注意して下さい。
僕自身は、ボイラーは非常にデリケートで、高価な機械であるため、常に監視が必要であり、注意して扱うことが必要な機械であると思います。 今日のところはここまで。
まず、ボイラーは現在はほとんどのボイラーが自動化されており、取扱方は簡素化されています。
でも、ボイラーにはガスや重油などの燃料ガスや燃料(危険物乙4で取り扱えるもの・主に灯油や重油)などを取り扱うために、危険物乙4や高圧ガス取扱資格(冷凍機械高圧ガス取扱責任者で十分です。)などを持っていると、とても都合が良いのです。
それだけたくさんの、資格が必要だと言う事は、とても危険を伴う機械であると言えます。
電気資格の場合も、電気は眼に見えない分、とても危険なので、試験が難しくなってるとも言えるのですが...。
ボイラーは高圧の蒸気(または温水)を作る機械なので、非常に取扱に注意して、取り扱わないといけません。
そこで基本的なボイラーの使い方を皆さんに、私が指導できる範囲で何回かに渡って、指導したいと思います。
1.ボイラーの缶水は常に強アルカリ性(pH9~12)ぐらいの範囲に保つこと。
このpHを強アルカリ性を保たないといけないのは、ボイラー本体は鉄鋼で出来ているため、酸性だと鋼鉄製のボイラー自体が錆びてしまうからです。
また、強アルカリ性が保たれているため、ボイラーの缶水採取の際に、目などに入ると、失明する可能性 があるので、取扱には十分、気をつけること.(弁の開け閉めは、ゆっくりでないといけない!!)
2.ガス弁の取り扱い方は基本中の基本をお教えします。
まず、ガス弁(バルブ)は、ガス焚きのボイラーの場合、次の四種類があります。
ボイラーに燃料を供給する元締めのガスバルブと、トランス点火用のガスバルブ及び、ボイラー本体に燃料を供給するためのガスバルブと、燃料の量を調節するためのガスバルブの四種類です。
前者、三種類のバルブ類は手で開け閉めするバルブで、後者のバルブ(弁)は ボイラー盤に付いているスイッチで開度を調節できたり、ボイラー盤で、デジタル表示されたり、ボイラー本体に付いている、バルブの開度がわかるものです。
前者の燃料の供給系バルブ類は開け閉めに注意が必要なのはわかりますよね?
後者はボイラーの焚き始めには、私はガス弁の開度を手動で0(ゼロ)から炊き始めなければならない!と熱供給会社の社員として働いていた時には厳しく教えられました。
ガス弁、はそのところどころで扱い方が異なる点もあるのですが、私自身の経験から言うと、やはりボイラーを大事に扱う事が大切だと思うのでこのやり方が適当だと思っています。
でも、すでに昇圧してあるボイラーや、ボイラーの温まり方がそのボイラー自体で特徴があるので、この限りでないことに注意して下さい。
僕自身は、ボイラーは非常にデリケートで、高価な機械であるため、常に監視が必要であり、注意して扱うことが必要な機械であると思います。 今日のところはここまで。
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