危険物乙4試験、2級ボイラー技士試験や勉強方法などについての質問等を受け付けています!
このブログでは、危険物乙4の試験や勉強方法について、また、2級ボイラー技士試験や勉強方法についてなど、質問を受け付けています。
わからないことなどありましたら、なんでも気軽に相談してくださいね。
もちろん、質問や相談は無料です!
また、同時に、このブログに関する感想やご意見などもお受けしています。
もし、よろしかったら、ぜひ、メールをください。
メールアドレスは h.mattsun72@gmail.com です。
ぜひ、お待ちしております!
また、このブログの読者も募集しています。良かったらぜひ読者になってください。
よろしくお願い致します。
これから独学で、危険物取扱者・ボイラー技士をセットで取りたい!また、設備管理に関する資格をぜひ取りたい!と思っているあなたへ、設備管理に必要な資格の取得を目指したいと思っているみなさんへ、元、高校で理科(化学)を教えていた私が、私の合格体験をもとに教えられる事や、受験の際のアドバイスなどを伝えていきたいと思って作成した、これらの資格を目指したい方必見のブログです!
2009年7月14日火曜日
危険物乙4と二級ボイラー技士をセットで目指そう!! vol 9
余談、ボイラーの豆知識、その-1
○長年、鋼鉄製のボイラーを使っていても内部が錆びないのは、清缶剤という薬剤を使用してボイラー
水を常に、pH11~12程度の強アルカリ性に保っているため錆びないのです。
○ボイラーに給水される水は、水道水をそのまま利用する事は出来ない。それは水道水に含まれるカルシウムイオンや、マグネシウムなどの硬度成分がスケールとなってボイラー内部に体積、付着するのでボイラーの伝熱が極端に悪くなってしまい、ひどい場合には内管を塞いでしまうこともあるからである。
なので通常は軟水装置で処理して硬度成分を除いた軟水が給水として用いられる。
○ボイラーの起動前には、必ず、水面計の機能試験、及び高水位、低水位警報試験をおこなってからボイラーを起動する。
○ボイラーのブローには缶底ブロー、連続ブローなどがある。
○缶底ブローは、ボイラーの停止中に行い、窯泥(スラッジ)の排出とボイラーの水位を下げる目的でおこなう。
○連続ブローはボイラー運転中、ボイラーからつながっている、連続ブロー装置でおこなうもので、
缶水の濃縮を防ぎ、キャリーオーバーを防ぐ目的でおこなわれる。
○長年、鋼鉄製のボイラーを使っていても内部が錆びないのは、清缶剤という薬剤を使用してボイラー
水を常に、pH11~12程度の強アルカリ性に保っているため錆びないのです。
○ボイラーに給水される水は、水道水をそのまま利用する事は出来ない。それは水道水に含まれるカルシウムイオンや、マグネシウムなどの硬度成分がスケールとなってボイラー内部に体積、付着するのでボイラーの伝熱が極端に悪くなってしまい、ひどい場合には内管を塞いでしまうこともあるからである。
なので通常は軟水装置で処理して硬度成分を除いた軟水が給水として用いられる。
○ボイラーの起動前には、必ず、水面計の機能試験、及び高水位、低水位警報試験をおこなってからボイラーを起動する。
○ボイラーのブローには缶底ブロー、連続ブローなどがある。
○缶底ブローは、ボイラーの停止中に行い、窯泥(スラッジ)の排出とボイラーの水位を下げる目的でおこなう。
○連続ブローはボイラー運転中、ボイラーからつながっている、連続ブロー装置でおこなうもので、
缶水の濃縮を防ぎ、キャリーオーバーを防ぐ目的でおこなわれる。
登録:
投稿 (Atom)