2009年5月10日日曜日

危険物乙4と二級ボイラー技士をセットで目指そう!! vol 8

 
 8-2級ボイラー技士の勉強をするに当たって/2級ボイラー技士の受験勉強のやり方

 2級ボイラー技士の勉強は、まず、どのような問題が実際に試験に出されるのかを知ることから始めるといいでしょう。
 
 この際に、ボイラー実技講習の際に使用した2級ボイラー技士教本、及び、わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則の他に、実際の2級ボイラー技士の試験の公表問題を利用すると試験の実力が簡単につきます。
 
 この公表問題の優れたところは、問題のくわしい解説に加えて、2級ボイラー技士教本や、わかりやすいボイラー及び圧力容器安全規則のどのページからの出題なのかが書いてあるところだと思います。
 
 少なくても過去2年分(計4冊、合計160問)の公表問題を解き、教本等で確認しながら、教本等を読み進めていけば、十分合格の実力がついてしまいます。
 
 教本等や公表問題は各地のボイラー協会で手に入れることが出来ます。

 公表問題は1冊500円程度で手に入りますので、ぜひ手に入れることをお勧めします。
 
 どうしても勉強が長続きしない人や、勉強する時間がなかなか持てないという人は、ボイラー協会主催の
受験準備講習を利用すると良いと思います。2日間の講習で、講習の費用はだいたい1万円程度です。

あとは皆さんの努力次第です。
 
 頑張ってぜひ、2級ボイラー技士試験に合格してください。
 
 それから、実際に試験に合格して、ボイラーを運転する仕事に就いた際にも、教本を参考にしながら、仕事のやり方を覚えていくことになると思います。
 
 教本や安全規則などは大切に取っておき、いつでも確認できるようにしておくとよいでしょう。